着る機会がないけれど好きな服
わんこと暮らしはじめてから着る機会がないお気に入りのニット。
フィッシャーマンズセーターのケープのようなカーディガン。
仕事に着ていくには、ちょっと私には難しいので観賞用になってます。
でも好きなので処分する気はありません。
この間(といっても1ヶ月以上前かも)、「世界は欲しい物であふれてる」で幻のニットとして、ボーヒュースニットが紹介されていました。
この幻のニットを復元しようとする女性が、アンゴラうさぎを飼っているのですが、このうさちゃんと女性の関係が素敵で。
膝の上で、おとなしく毛を切られているのですが、ハサミはうさぎを傷つけないよう、先が曲がって切れ味が悪いものを、そして
「お腹の毛は背中の毛が伸びるまで切らないのよ、寒すぎるからね。」
他の人は、毛が切れないそうです。
暴れてしまうので、女性を信頼してるのですね。そして女性もうさぎをとても大事にしていて、毛を取りすぎない。
この毛で作ったセーターは、きっと素敵だろうと思いますが(お値段もある意味素敵だと思うけれど。。。)、持続可能な物、サステナブルな物は作るまでの間も、出来上がったものも、人とそれ以外に優しい関係が出来上がっていると思いました。
これを見たら、いつかは気仙沼ニッティングのセーターが着たいなぁと欲が1つわきました(笑)
わたしはニットが好きだということを感じたのでした。
ただそれだけのつぶやきです(笑)