防災用品の点検 その1
9月の連休に、簡単ですが防災用品の点検をしました。
防災用品を初めて買った9年前は、避難所に行く想定でした。
今は、住んでる地域はハザードマップ上は災害リスクが低く、犬もいるので在宅避難を想定してます。
解決できたこともあれば、気づきもあったので、それを書きます。
解決できたことは大きく6つ
- 家族で話し合いできた
- 水や食品の消費期限の管理
- 長年使っていなかった寝袋の利用
- 水置き場の確保
- 防災用品の入ったリュックの解体とリュックサックの処分
- 日常的に使って点検できるように
1.家族で話し合いできた
うちは母と犬の2人と1匹家族。
日頃から散歩と地図が好きで、近所の地形にも興味があり、今の土地に住んで、もうすぐ2年。
ハザードマップ上は地震での火災や倒壊が想定されておらず、浸水も想定なし。
車も自転車もありません。
基本は在宅避難、万が一、外に避難する場合、私が犬(約14kg♪)を持つので、そんなにたくさんの荷物は他に持てません。
9年ほど前に買った防災用品が一式入ったリュックサック、今の母には重すぎて背負えないし、見直ししないといけない、ということで意見が一致しました。
2.水や食品の消費期限の管理
無印良品でマスキングテープと油性ペンを買って、非常食や水の消費期限を書いて貼って、一目でわかるようにしました。
こんな感じです。
手で破ってるから見た目悪しですがf(^_^)
雑な性格が出ます。
水は個数がすぐにわかりますけど、アルファ米などは、消費期限と個数も書いてわかりやすくしました。
3.長年使っていなかった寝袋の利用
かなり前に、通販で安かった寝袋2つ、一度も開けておらず、在宅避難ならいらない?と思いましたが、確認したら掛け布団のように使える事がわかったので、各部屋で使うことにしました。
という訳で、普通に押入れに布団と一緒に入れてます。
ちょうど寒くなってきましたし、かけ布団の買い直しする時は、snow peakのOFUTONなんていいのかも。
4.水置き場確保
先月から強化した断捨離と寝袋の利用で、収納が空きました。
追加で、水2㍑×6本入りの段ボールが2個置ける場所が確保できました。
2人と1匹で、水ペットボトル2㍑が24本→36本、前にマンションの水が出なくなった事があって、とにかく大変だったので、水は多めに確保しておきたいです。
5.防災用品の入ったリュックの解体とリュックサックの処分
母が9年前に買った防災用品一式が入ったリュックサック、リュックサック自体も重くて今の母には背負えません(笑)
中は取り出しリュックは処分。
中身のうち、特殊な物や、置き場の決まっていない物はとりあえず、メモを付けて同じ箱に入れました。
万が一、外に出るとき、犬がいて、沢山持ち出せないですし、もっと軽く小さいリュックサックを使います。
6.日常的に使って点検できるように
今のライフスタイルでは、非常用トイレなどの特殊な物を除いては、日常的に使っているものが災害時にも役に立つというのが理想です。
カセットコンロも、週に1度は使って日常的に点検。
サランラップ、軍手、タオルなどは少し余分に在庫を持つ、懐中電灯は分散して部屋に下げておく、在庫を切らさないように工夫していくつもりです。
できれば起きないでほしい災害、備えが無駄になりますように。
そして、課題わかりましたので、それも記録したいと思います。