見た目と肩書きに騙されて模様替え

見た目と肩書きに騙されると書くと、詐欺にでも合ったんじゃないかと勘違いされそうですが、家具の話ですw

13年ほど前に、ある地方都市のとある家具屋さん（その地域では比較的老舗）で買った丸テーブルと椅子２脚のダイニングセット。

１人暮らしでもちょうどいい大きさ、クラシックなデザイン、見た目は丈夫そうで、家具で有名な地域で作られたものということもあり購入しました。

ところが買ってから２年ほどで椅子の脚が折れ修理。

そして先日、母が踏み台として上に乗っている時に、前回壊れなかった方の脚がポッキリと折れ、派手に転びました。。。
ゆっくりと倒れたこともあり怪我がなかったのが幸いでした。

ポッキリと折れた椅子の脚を見ると、小さなダボでボンドでとめてるだけ、作りが雑。

この椅子、座面と背面が平らで長時間座ると痛いので、以前から買い替えたいと思ってましたが、こんな壊れかたをするとは予想外でした。

今回壊れなかった方も含め、粗大ゴミに。

こうなると怖いのがテーブル、１本脚なんですもん。
時間はかかりますが、新しい物を探します。

家具を見る目がなかったということなのですが、外観と某有名地域の家具ということで、細部をよく見ず買っちゃったな～、若かったしな、、、

今は、自分ではやったことないけれど、どうやって作るかはなんとなくわかるので、ボンドなのか、組み木なのか、釘やビスなのか、と値段と素材でもうちょっといい判断ができるかな？

物を買うとき、見た目やブランド、メーカー、産地は決断の決め手の１つになるけれど、それだけじゃ駄目、ということを学んだ勉強代、と思うことにしましょう。

そんなわけで、ダイニングテーブルはあるけど、椅子がない生活ですが、ライティングビューロー用で使ってる椅子とスツールを代用してます。

これはライティングビューローで使ってる椅子。

困ってないので、テーブル含め、ゆっくりとインテリア計画は立てたいです。